そもそもガラスってなに？－その１
ごぶさたしてます。。。。
時間の流れが早くて早くて。。。。すみませんでした。
さて前回の店長blogをご覧いただけましたか？
そうです。強化ガラスは割れます。
ガラスもたくさんの種類があります。
「強化ガラス」や「防犯（合わせ）ガラス」など、
ごちゃごちゃになっている人も多いのではないでしょうか？
私もワイズ・ワンに来て１年。
いろいろなガラスを見てきましたが、
「そもそもガラスって何？」とふと疑問に思い、
店長に問いかけてみたら、
「目の前の便利な箱に聞いてみたら？」と軽くかわされてしまいました。
「。。。。。。。」
仕方が無い・・・・自分で調べてみようじゃないか。
■まずガラスって何でできてるの？
珪酸（SiO2）が主成分の珪砂（けいしゃ）と呼ばれる砂がガラスの主原料らしい。
そう、砂からできているようです。
実は、地球の地殻の半分以上はこの珪砂と同じ成分を含んでいます。
そして、珪砂は大昔の岩や石が何百年もかけて砂になったものなのです。
ということは、ガラスの生みの親は地球そのものだということなのでは？
この珪砂（けいしゃ）を溶かすには1700℃以上の温度にしなくてはいけないため、ソーダ灰を加えて溶ける温度を下げます。
さらに水に溶けないガラスにするために石灰が加えられます。
つまり、珪酸と、ソーダ灰と石灰がガラスの主成分。
そして、ガラスの製造工程でできるガラス屑（カレット）についても大切な原料のひとつとして再処理･再利用されています。
。。。。ということで、ガラスは地球からできているらしい。。。。(出典：旭硝子ガラスの王国）
なかなか興味深いページを見つけたので、勉強しながら徐々にまとめてみたいと思います。
今日のお題は！ 「ガラスは地球からできている」 でした。
