ワイズ・ワンは、
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2010年11月21日

断熱・結露対策には 2重窓 や 真空ガラススペーシア

寒くなってきて、大変たくさんのお客様からのお問い合わせを頂いています。
ではいったい2重窓と断熱ガラスいったいどちらが良いのか?
当社では可能であれば2重窓をお勧めしています。
可能であれば・・・。です。
その理由は、2重窓は取付けスペースが7センチ必要で、7センチ無い場合
オプションの部材が必要になります。また、カーテンレールやカーテンボックスが
干渉して取り付けできない場合があります。
それと、内窓を設置すると2回開け閉めが必要になります。
これをクリアーするのであれば、内窓(2重窓)をお取り付けになるのが
窓の断熱・結露対策には適していると思います。
ただし、シングルガラスではなくペアガラス。また、ペアガラスでも断熱性能のある
ペアガラス・あるいは真空ガラス(スペーシア)をお勧めします。
内窓(2重窓)を取付けると、外窓のアルミ部分の結露も軽減できます。

内窓の設置ができない場合は、真空ガラス スペーシアをお勧めしています。
スペーシアは断熱性能が非常に優れているガラスで、真冬でもガラスの結露は
ほぼ無いと考えて良いと思います。
キッチン周りなど、湿度が非常に高くなる場所では結露しますが
それでも、流れるほどの結露は無いようです。
ただし、外窓の気密性能が劣る場合、断熱の効果が十分に発揮できない場合があります。
スペーシアは真空層が0.2ミリと非常に薄く6.2ミリという厚みのガラスが標準です。
他のペアガラスの場合、空気層が4ミリ以上必要になる為、既存のシングルガラスの
溝にはそのままでは設置できません。
その為、アタッチメントという部材を使用する事になりますが
ガラスの面積が少し小さくなってしまいます。

2重窓にするのと、断熱ガラスへの交換。
どちらが良いのかというのは、最終的にはお客様のご自宅にお伺いして
外窓の状況・設置スペースの確認・ご利用する環境 などを
十分に考慮する必要があります。
当社では、それぞれのお住まいの環境に合わせてよりよい商品を
ご提案させていただいています。
どちらかというと、スペーシアをお選びになる事が多いのかなと感じます。
これは、取付けスペースの問題・2回開け閉めする・部屋が狭く感じる。
というのが大きな要因だと思いますが、部屋が狭く感じるという事は
実際に取付けたお客様のお話では、あまり感じないようです。
また、内窓はデザイン性を考えて当社では旭硝子のまどまどという商品を
お勧めしています。細いフレームで表面の見た目も他社とは異なります。
金額は少し高いのですが、大変お喜びの声を頂いております。

窓の結露・断熱は、知識の豊富な専門店にお問い合わせいただく事が重要です。
当社ではお住まいの環境やご予算に合わせて、いろいろなご提案をいたします。
お問い合わせお待ちしています。